こんにちは、ハクです。
とうとうこうきましたか、自民党。
国葬の法整備、60年代に検討 政府、吉田茂元首相の死去で一転/共同通信8/28(日)21:05配信
政府が1960年代前半に国葬の法整備を検討していたことが、28日までに国立公文書館所蔵文書を分析して分かった。当時の公文書は国葬を巡り「あらかじめ法律で根拠が定められることが望ましい」と明記。だが具体化できないまま67年に吉田茂元首相が死去すると、急きょ閣議決定し、戦後初の実施に踏み切った。その後、法的裏付けがないからといって国葬を認めないのは「相当でない」との見解に転じた。閣議決定を根拠とする運用が基本的に安倍晋三元首相の国葬にも受け継がれた。
吉田元首相の前例に至る経過からは、法制化の議論が煮詰まっていない段階で国家的行事の実施を決めた様子が浮かぶ。
・国葬を巡る政府見解(画像)
・国立公文書館所属の公式制度連絡調査会議の文書(画像)
自民党のお陰で、行政等による「黒塗り」ばかりでしょうが、今回は公文書館できちんと残しているわけですか。よかったね~
ま、臨時国会もないし、前回と同じに「閣議決定」。法的には曖昧のまま。国葬反対には続くことになるでしょう。
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国葬について、これも読みました。わかりやすいです。