こんにちは、ハクです。
雑記に失礼します。
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10月17日、「統一教会の宗教法人解散(法人格取消)を求めます」という署名が始まりました。
正直、ニュースで知り、慌(あわ)ててのブログ記事で投稿。ですが途轍(とてつ)もなくとは思えませんが、翌日開いたら、アクセス数が、通常の倍以上になりました。
うれしいじゃないか。
どれどれ新聞を読もうと開くと、ああ、河北新報「社説」が感動に。とても同感以上で、泣けました。そのように、ブログ記事も書きたいのだ、と。
宗教2世の生きづらさ
相談支援 きめ細かな対応を
宗教団体への多額の金額で家族が困難する。教義を理由とする虐待や信仰の強要で将来が閉ざされる。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題をきっかけに、宗教にのめり込む親の元に生まれ育った「宗教2世」の生きづらさが注目を集めている。
これまで親の信仰に関連するトラブルや子どもへの悪影響は家庭内の問題とされがちだった。親の「信仰の自由」も絡み、公的な相談体制はほとんど機能していなかったと言っていい。
学校や地域社会でも孤立しやすい宗教2世を守るため、実態把握と相談支援体制の強化を急がなくてはならない。
消費者庁の有識者検討会がきのう、宗教法人法に基づく調査権限の行使と宗教2世の支援などを提言した。
岸田文雄首相はこれを踏まえ、永岡桂子文部科学相らに権限行使に向けた調整を指示し、衆院予算委員会で「未来に向け、この問題を解決していく」と決意を述べた。
旧統一教会だけに限った課題ではあるまい。宗教を背景とする子どもの人権侵害を広く捉え、きめ細かく対応できる体制の整備を求めたい。
安倍晋三元首相の銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者は、旧統一教会に入信した母親が計約1億円に上る献金を重ね、生活が破綻したとして教団に強い恨みを抱いていたという。
事件の背景が明らかになるにつれ、同じような苦しみを抱える2世たちが声を上げ始めている。先月下旬には国に支援体制の整備を求め、インターネットで集めた7万筆を超える署名を厚生労働省などに提出した。
記者会見した当事者の訴えは切実だった。幼いことから親の信仰に基づく価値観の下に置かれ、生活の隅々まで束縛される。教義によっては、日常的に体罰や恐怖の刷り込み、布教活動の強制などを受けることもある。
気になったのは、こうした被害を行政機関に相談しても「親の信仰の自由」を理由に対応してもらえなかったとの声が上がっていることだ。
宗教に起因するものであろうとなかろうと、心身の成長に深刻な悪影響をもたらすことに違いはない。一般の虐待と同様に子どもを保護、救済する仕組みが必要だ。
一方、2世たちを経済的に追い詰めているのが親による高額献金の問題だ。生活費や学費までつぎ込み、進学を諦めた人も少なくないようだ。
教団側は「過度に高額な献金が行われないよう徹底した努力を重ねてきた」と主張するが、政府の合同電話相談窓口には9月5~22日の集計で1317件の被害相談があり、このうちが7割が金銭トラブルだった。
教団による資金集めの実態解明は、2世の救済を考える上でも不可欠だろう。徹底的な調査を求めたい。
河北新報 朝刊 社説 (9) 2022.10.18
いかがでしょうか。雑記ながらでの新聞記事の引用、大変失礼でございます。
とツレツレに、続きまして、
河北新報ならではの、
「★きょうの運勢★」緇井鶏子(しいけいこ)先生を読みますと、
1月 人に情報を伝える役目を果たす。利益を得る(8灰)
なのでした。私は「あまりにも、当たった!!!」と、これも感動できた日でした。
こうした私でも「アフィリエイト」をもっと人の情報を伝える役目を果たすよう、窮(きわ)めながら続けていこうと思います。
できれば、もっと「カスタム(custom)」に。