こんにちは、ハクです。
河北新報夕刊で知りましたが、このバンド、初めてです。
リーガルリリー ミニアルバム配信
「恋と戦争」
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今の社会を音楽に
ほんわかした歌声から、時に毒気のある言葉が放たれドキリとする。女性3人組のバンド「リーガルリリー」の配信ミニアルバムのタイトルは「恋と戦争」だ。
ボーカル・ギターのたかはしほのかは「音楽は時代が作るもの。今この世界に存在していることを音楽にしなくては、と思った」と語る。
「身近」な戦争 不安吐き出す
君は全てを体に入れてトイレで吐いた―。先行配信曲「ノーワー」について、たかはしは「恋も戦争も、自分の器を超えるとても大きなもの。器からはみ出たものを吐き出す行為を否定したくなかった」と思いを話す。
交流サイト(SNS)を通した発信で戦争が、"身近"な存在となっている。戦禍そのものに加え、社会の変化に「抱えきれない不安があった」とドラムのゆきやまは言う。
楽曲「明日戦争がおきるなら」は歌詞だけができた状態で、たかはしがスタジオに持ち込み、3人でアレンジを加え「鮮度」を閉じ込めた。締めくくりはスピッツが歌った「ジュテーム?」のカバーだ。
高校時代にライブハウスで、たかはしとゆきやまが出会ってグループを結成し、後にベースの「海」も加わった。2016年ごろから本格的にライブなどの活動を開始。米国の大きな音楽祭に出演するなど海外人気も高い。
「私たちの言葉やメロディーなどどれか一つでも、心にあいた穴に浸透していけば良いです」とたかはし。朗らかな口調に、熱い思いがにじんだ。「恋と戦争」は配信中。
河北新報 夕刊 (7) 2022.10.24
「社会」を深刻もなくて、ただ「身近」で暮らせば、どういう音楽になるかな。
シャワーで鼻声する雰囲気とか。
例えば、反戦歌?でもなく、一体、何のための音楽なのだろうか。
若さって悔しいです。なんちゃって。
昔を重ねて聴きながら、と思いました。まずは「恋」かな。