こんにちは、ハクです。
先ほど、NHK仙台テレビで、知りまして、
インターネット上、河北新報を読みました。
【速報】仙台在住の佐藤厚志さんが芥川賞受賞
2023年1月19日 18:08 | 2023年1月19日 18:55 更新
佐藤厚志さん(C)新潮社
第168回芥川賞(日本文学振興会主催)の発表が19日、東京都であり、仙台市出身で在住の書店員、佐藤厚志さん(40)の「荒地の家族」が受賞した。
佐藤さんは東北学院大文学部英文学科卒。丸善仙台アエル店に勤務する傍ら執筆を続け、2017年に第49回新潮新人賞を「蛇沼」で受賞しデビュー。20年の第3回仙台短編文学賞で「境界の円居(まどい)」が大賞に選ばれた。21年「象の皮膚」で第34回三島由紀夫賞候補。
「荒地の家族」は宮城県亘理町が舞台。東日本大震災の津波で仕事道具を全て失い、後に妻を病気で亡くした造園業の男性を主人公に、喪失を抱えながら生きる人々の心情を被災地のリアルな情景とともに描き出す。
宮城県の村井嘉浩知事は「仕事と両立させながら、地元でひたむきに執筆活動を続け作品が高く評価されたことは、宮城県民に若き才能の輝きと本県文芸界の明るい未来を感じさせてくれました」とコメントを出した。
芥川賞候補の佐藤厚志さん=12月22日、仙台市青葉区の丸善仙台アエル店
このたび、第168回芥川賞を見事受賞された佐藤厚志さんに、心からお祝いを申し上げます。
すでに新潮新人賞や仙台短編文学賞を受賞されるなど、着実な創作活動を続けられている佐藤さんが、今回「荒地の家族」で芥川賞を受賞するという快挙は、本市にとって大変喜ばしいニュースです。
本作では、東日本大震災の後の宮城を舞台に、埋まることのない喪失感と消えることのない焦燥感を抱えながら生きる人々の内面が描かれているとのことで、震災から10年を過ぎた今、仙台の地からこのような作品が生まれたことを、大変感慨深く思います。
仙台はこれまで多くの小説家を輩出してきました。その流れの中に、今回佐藤さんが新たな足跡を残されたことを、大変誇らしく思います。今後のますますのご活躍を期待申し上げます。
【動画】芥川賞受賞の佐藤厚志さん、新聞連載の抱負を語る/KAHOKUSHIMPO
◇
佐藤 厚志さん!とても嬉しいです!おめでとうございます!
まさに「仙台人」として芥川賞受賞になってもらい、光栄だと思います。
実に、ある障害者施設(連坊で高次脳機能障害者の)で
以前に「丸善」で仕事をされてきた方がいたのを思い出しました。
◇
それからで、それだけで、すみません。
では、失礼しました。