こんにちは、ハクです。
毎週「河北新報夕刊」から、
様々な良き音楽を紹介されています。
と、私はそれを毎月まとめて、こちらにて載らさせて頂こうと思います。
"紹介文"も、いい参考文があります。あ~読みたい!
( ´,_ゝ`)プッ
それでは、曲の紹介について、
文は「河北新報」文を引用いたします。ご了承ください。
では、ご覧くださいませ。
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①『ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第28番&第29番』
ポリーニ
世界的ピアニストが、約45年ぶりに二つのソナタを再録音。円熟味ある演奏で、作曲家の思いを鮮明に浮かび上がらせる。「ベートーヴェンのもっとも偉大なソナタ」と語る作品106(第29番)は、第1楽章を速いテンポで弾き、その強弱のグラデーションはうっとりする美しさ。
(ユニバーサル UCCG45068 3080円)
②『フェイス・イン・ザ・フューチャー』
ルイ・トムリンソン
僕はまだ道半ばなんだ―。過去を顧みながら、音楽と共に歩んでいく決意をにじませ、切なさを帯びた歌声で主張する。バンド「ワン・ダイレクション」の活動休止後、ソロでの2作目。ハリー・スタイルズしかり、バンドが才能の宝庫だったことを証明する一枚でもある。
(ワーナー WPCR18555 3190円)
③『VIRTUOZO』
亀井聖矢
2022年11月のロン・ティボー国際音楽コンクールで優秀し注目を集める気鋭ピアニストのファーストアルバム。同年9月、サントリーホールで演奏したリストの「ラ・カンパネラ」や「マゼッパ」など7曲を収めた。エネルギッシュな演奏がすがすがしく胸を打つ。
(イープラスミュージック em0026 3000円)
④『シーズンズ:オータム』
ウィーザー
米国出身のオルタナティブ・ロック・バンドが、ビバルディの「四季」に刺激を受けて作った。季節ごとに発表されてきた規格の第3作は「秋」がテーマ。耳に心地よいメロディに、クラシカルなサウンド、神話的な詞世界も取り入れ、深みのあるラブソングに詩立てている。
(ワーナー WPCR1857 2200円)
⑤『Cantar del Alma魂の歌』
高野百合絵
指揮者や演出家の注目を集める若手ソプラノ歌手が、400年以上前の欧州で愛されたリュート歌曲から現代の作曲家の書き下ろしまで多彩な13曲を歌った。「誰かの心に寄り添えるようなアルバムを作りたい」との思い通り、情感あふれるひたむきな声に、癒し励まされる。
(日本コロムビア COCQ85597 3300円)
⑥『シティ・クルージン』
ユッコ・ミラー
ピンク色の髪がトレードマークのジャズサックスプレーヤーの5作目のアルバム。ユーチューブでの演奏でも人気を集め、再生数が1千万回を超えた「名探偵コナン」のメインテーマなど名曲のカバーを収録した。竹内まりやの「プラスティック・ラブ」では歌唱にも挑戦。
(キング KICJ860 3300円)
5年目に入った大阪フィルと尾高のコンビが、楽団創設者の朝日奈隆の代名詞でもあるブルックナーの伝統に挑む第4弾。円熟し、自在さを深める尾高の指揮は、引き継がれてきた響きをさらに磨き、安定しつつも豪快なアンサンブルを引き出す。2022年2月のライブ録音。
(フォンテック FOCD9873 3080円)
⑧『MOVE AGAIN』
KARA
再始動が話題の韓国の女性5人組による、デビュー15周年記念作。「WHEN I MOVE」の日本語バージョンなどの新録版、「ジェットコースターラブ」「GO GO サマー!」などのヒットシングル集の2枚みだ。ポップで踊れる楽曲の魅力は変わらず。
(ユニバーサル UICE9021~2 3960円)
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いかがでしょうか。その音楽は新しい作品だそうです。クラシックが主でどうかと思いましたが、時々の意外な音楽。知ってみようと紹介をさせていただきました。今後もどうぞよろしくお願い致します。では、失礼しました。