こんにちは、ハクです。
毎週「河北新報夕刊」から、
様々な良き音楽を紹介されています。
と、私はそれを毎月まとめて、こちらにて載らさせて頂こうと思います。
"紹介文"も、いい参考文があります。あ~読みたい!
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それでは、曲の紹介について、
文は「河北新報」文を引用いたします。ご了承ください。
では、ご覧くださいませ。
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現代を代表する巨匠が、ベルリン国立歌劇場のオーケストラを指揮した2021年の演奏会の録音。昨年80歳になり、今年1月、健康状態を理由に同歌劇場の音楽監督を退任した。シューマンへの傾向を貫き、迫力あるドラマチックな音色を自由自在に引き出した名盤。
(ユニバーサル UCCG45065、6 3850円)
②『エヴリ・ルーザー』
イギー・ポップ
「パンクのゴッドファーザー」の異名を持つベテランの新作。「いいか、このシミったれが…といった一言一言に重ねと味わいがある。自分の弱さもさらけ出しながら骨太なサウンドを響かせる。ガンズ・アンド・ローゼズのメンバーら豪華参加者にも注目。
(ワーナー WPCR18578 2970円)
③『ライヴ クッキン ・ウィズ・ブルーノート・アット・モントルー』
ドナルド・バード
名トランぺッターが1973年にモントルー・ジャズ・フェスティバルで奏でたライブ録音が初商品化。大ヒットアルバムのリリース直前で、タイトル曲「ブラック・バード」も披露。演奏はもちろん、観客の拍手からも熱気が伝わる、心躍る一枚。
(ユニバーサル UCCQ1181 2860円)
④『KALEIDOSCOPE』
藍井エイル
音域の広い歌声は、ハードな曲調の中に切なさがにじむアニメソングにぴったり。バンド「ヨルシカ」のn-bunaが作詞作曲した「心臓」など13曲を収録。専門学校のCMソング「YeLL」では爽やかさも届ける。今作発売後、体調不良による活動の一時休止を発表した。
(ソニー VVCL2138 3300円)
⑤『ニューイヤー・コンサート2023』
フランツ・ウェルザーメスト(指揮)、ウィーン・フィル
毎年1月1日に開かれる人気コンサートのライブ録音。生粋のオーストリア人の指揮者が、名門楽団と共にこれまで演奏されてこなかった魅力的なワルツやポルカを数多く奏でた。格別華やかな音色に心が躍る。本編15曲のほか、アンコール曲を収録した2枚組み。
(ソニー SICC2241、2 3190円)
⑥『FANFARE』
大原桜子
2013年にデビューし、俳優、歌手として活躍してきた。最新アルバムは積み重ねた経験を感じさせる全10曲だ。作詞作曲した「ポッピンラブ!」はキュートさを押し出した。しっとりとした雰囲気の「寄り道」「Door」「初恋」などでは繊細な表現力も光る。
(ビクター VICL65756 3300円)
⑦『フェイブルマンズ』
オリジナル・サウンドトラック
スティーブン・スピルバーグ監督初の自伝的作品「フェイブルマンズ」を彩る音楽。同監督と共に、歴史に残る映画音楽を数多く作曲してきたジョン・ウィリアムズが手がけた。心の奥深くに響くメロディーの数々。聴く人を優しく含み込むような、柔らかな旋律が印象的だ。
(ソニー SICP6500 2640円)
⑧『ピアソラ スタンダード&ビヨンド』
三浦一馬、五重奏団
日本の代表するバンドネオン奏者の三浦が「タンゴの革新者」ピアソラの有名曲や隠れ名曲に挑んだ。ピアソラの流れをくむ巨匠マルコーニに師事し、譲り受けた楽器を使用。気鋭の演奏家たちと織りなす、切なくも熱を帯びていく甘美な世界は、ずっと浸っていたいほど。
(日本コロンビア COCQ85598 3300円)
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いかがでしょうか。その音楽は新しい作品だそうです。クラシックが主でどうかと思いましたが、時々の意外な音楽。知ってみようと紹介をさせていただきました。今後もどうぞよろしくお願い致します。では、失礼しました。