§::万華鏡∞日記::§

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【映画】シネマ『 ロストケア 』のご紹介します!?。。(´・ω・`)

 

 

こんにちは、ハクです。

 

 

最新上映されています、

ご紹介します映画は、こちら!

 

 

( ´,_ゝ`)プッ

 

 

  高齢化が止まらない日本社会において「介護」はもはや誰もが避けて通れない切実な問題だ。映画「ロストケア」は、主に介護する側の現実に斬り込んだ社会派ドラマ。二つの"正義"の衝突を通じ、個人が担うにはあまりに厳しい家族介護の実態が浮かび上がる。

 

 

『 ロストケア 』
介護巡り 二つの「正義」衝突
家族の厳しさ浮き彫りに

 

 

「ロストケア」より

 

 

  ある民家で老人と訪問介護センター所長の遺体が発見された。被疑者となったのは介護士の斯波(松山ケンイチ)。検事の大友(長澤まさみ)は彼が世話する老人率が異常に高く、死者が40人を超えることを突き止める。真実を語るよう迫る大友に対し、斯波は自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だったと主張して…。

  一見すると身勝手で恐ろしい斯波の供述が説得力を持つのは、松山の演技力によるところが大きい。献身的な介護士としての所作や父親の介護を巡る壮絶な過去からは彼が誠実な人間であることが真っすぐに伝わり、見る者を戸惑わせる。

  そんな斯波の冷静な口調に思わず大友がのみ込まれそうになる、緊迫した対話が見どころ。大友は大友で父を孤独死させた過去や認知症の母を施設に入れた罪悪感を背負っており、正義を振りかざすことを一瞬ためらう。「検事に見えるか」という問題はさておき、長沢も法の番人と娘、二つの立場の間で揺れ動く心境をうまく見せていた。

  監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」や「そして、バトンは渡された」でも社会的なテーマをエンタメとして描いてきた前田哲。この2作は感動を誘う甘さが鼻についたが、本作はピリリと辛口だ。斯波の父役を担った柄本昭の鬼気迫る姿が、見た後もしばらく頭を離れなかった。1時間54分。イオンシネマ名取などで公開中。

www.youtube.com

 

 

 ◇

 

 

いかがでしょうか。

映画館で上映されている作品だそうです。

紹介は「河北新報夕刊」から。引用文をご了承くださいませ。

その後、DVD等で販売されましたら、再度、ご紹介するかもしれません。

よろしくお願いします。

 

 

それでは、失礼しました。

 

 

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