こんにちは、ハクです。
毎週「河北新報夕刊」から、
様々な良き音楽を紹介されています。
と、私はそれを毎月まとめて、こちらにて載らさせて頂こうと思います。
"紹介文"も、いい参考文があります。あ~読みたい!
( ´,_ゝ`)プッ
それでは、曲の紹介について、
文は「河北新報」文を引用いたします。ご了承ください。
では、ご覧くださいませ。
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①『ハイドン 交響曲全集Vol.27』
ハイデルベルク交響楽団
表現力の高さで注目を集めるハイドンの交響曲全曲を録音するシリーズ。今回は交響曲3番、33番、108番、14番を収録。2020年から音楽監督に就任したヨハネス・クルンプが指揮する演奏はみずみずしくもエネルギッシュ。繊細で時に荒々しいアプローチに圧倒される。
(キング KKC6635 3300円)
②『果てしないこと』
古内東子
電光石火でスッと入り込んで―。1990年代に楽曲が「OLのバイブル」として人気を得たシンガー・ソングライターが、デビュー30周年を迎えた。抑制のきいた歌声と演奏が、心の機微をつづった歌詞を一層引き立てる。日常の中でかすめる過去を顧みる表題作など全8曲。
(ソニー MHCL3022 3300円)
③『風に…波に…鳥に…』
舘野泉
音楽を探求し続ける86歳の新録音。一柳慧や吉松隆ら現代作曲家から献呈された作品を中心に演奏した。パブロ・エスカンデ「音の絵」では、孫世代の気鋭ピアニスト藤田真央と共演し、躍動感あふれる世界を魅せる。「赤とんぼ」「カッチーニのアヴェ・マリア」も美しい。
(オクタヴィア OVCT00206 3520円)
④『Paint Like a Child』
秦基博
人気シンガー・ソングライターの7作目は、朝ドラ主題歌「泣け笑いのエピソード」などヒット曲を満載する。タイトルはピカソの言葉から着想した。東京五輪を「馬鹿騒ぎした祝祭」と歌う「2022」など、遊び心あるポップサウンドに時代を切り取る冷静な視線がにじむ。
(ユニバーサル UMCA10093 3300円)
⑤『ポエム』
若井優也
注目の実力派ジャズピアニスト若井が、ベースの楠井五月、ドラムの石若駿とトリオを組む。自ら作曲した「In Love in the Rain」「Walts#11」など慶曲が、浮遊感あるみずみずしい世界に聴衆を引き込む。心地いい音楽にずっと浸っていたい。
(デイズ・オブ・ディライト DOD034 2750円)
⑥『72シーズンズ』
メタリカ
1980年代から一線を走り続けてきた米のヘビーメタル・バンドの新作。重くひずむギターと地鳴りのようなとどろくバスドラム、金属的で鋭いボーカル。フルスピードでないと意味はない、と歌詞でも畳みかける「ルクス・エテルナ」など、往年のファンも納得する迫力だ。
(ユニバーサル UICY16145 2860円)
⑦『歌の翼に~メンデルスゾーン作品集』
佐藤晴真
2019年にミュンヘン国際音楽コンクールのチェロ部門を制した気鋭奏者のサードアルバム。もっとも有名な歌曲「歌の翼に」や演奏機会が少ないソナタ、美しい旋律の協奏的変奏曲などを演奏。繊細に、情熱的にピアノと絡み、豊かな音楽を紡いでいく。
(ユニバーサル UCCG1900 3300円)
⑧『添春編』
クラムボン
息の長い活動を続ける3人組、久しぶりのアルバム。同様のような懐かしさが魅力のCMソング「まさかね」、原田郁子の個性的な声が伸びやかな「ソナタ」、疾走感あふれる「Somewhen,Somewhere…」など、創意工夫と遊び心が満載の10曲を収録した。
(トロピカル TRP10024 3000円)
⑨『ストラヴィンスキー バレエ《春の祭典》《火の鳥》』
マケラ
世界が注目する若き指揮者の才能あふれる棒さばきに、名手ぞろいのパリ管弦楽団が応え、色彩豊かな音楽を響かせる。2022年10月の来日公演でも披露したプログラムを、同年9~10月に録音。演奏はみずみずしいエネルギーに満ち、ゾクゾクするほどの高揚に包まれる。
(ユニバーサル UCCD45023 3080円)
⑩『エグゾティコ』
テンプルズ
ショーン・レノンをプロヂューサーに迎えた英サイケデリック・ロックバンドの4枚目。洪水のようにあふれ出す分厚く多彩な音色が、懐かしさも感じさせる優美なメロディーと見事に調和する。中近東風の調べも盛り込み、異国情緒を醸し出した。
(ATO ATO0638CDJ 2750円)
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※新曲で試聴等ならば、こちらがお薦めです。
いかがでしょうか。その音楽は新しい作品だそうです。クラシックが主でどうかと思いましたが、時々の意外な音楽。知ってみようと紹介をさせていただきました。今後もどうぞよろしくお願い致します。では、失礼しました。
(´・ω・`)
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