こんにちは、ハクです。
Yahoo!Japanニュースで、知りました。
生活保護基準額の引き下げは生存権を保障する憲法に違反するとして、神奈川県内の生活保護受給者ら約40人が国などを相手に、引き下げ処分の取り消しや損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、横浜地裁であり、岡田伸太裁判長は「厚生労働相の裁量権を逸脱し、違法」として、処分を取り消した。
一方で憲法判断はせず、賠償請求は退けた。
全国29の地裁で起こされた同種訴訟で、処分取り消しは大阪、熊本、東京の各地裁に続き4例目。
これについて、Yahoo!Japanニュースのコメントですが、
今野晴貴氏によるコメントをここに参考させてもらい置かせて頂きます。
今後の生活保護基準引き下げは、明らかに手法が不当であった。パソコンやテレビなど生活保護世帯があまり購入しない物品が物価下落した2008年~2011年のデフレを考慮したり、国際基準と異なる手法を用いて過大な物価下落率をもとにしている。さらに、生活保護から漏れてしまっている低所得世帯が福間あれている所得高層下位10%層との比較を行っているため、この手法をとる限り際限なく保護基準が引き下がってしまう。今もウクライナ情勢などの影響でインフレが生じているのだから、一時的にでも引き上げを検討すべきだろう。
そもそも、生活保護基準は、日本ではナショナル・ミニマムの基準であるため、様々な制度と連動している。最低賃金、保育料や国民健康保険料、介護保険料の減免、就学援助などの基準が左右されているのだ。生活保護受給者だけでなく、市民生活全体に影響が及ぶ問題である。
私は将来、生活保護受給者になれるか、考えていますが、
単に、資金なく、収入もできないのが第一立場だと思います。
ま、マンガ・ドラマも『健康で文化的な最低限度の生活』がいいと思います。私は、日本国憲法第25条、好きです。今はその程度ですが。
■バイスティックの7原則
①個別化(individualization)
②受容(acceptance)
③意図的な感情表出(purposeful expression of feeling)
④統制された情緒的関与(controlled emotional involvement)
⑤批審判的態度(nonjudgmental attitude)
⑥利用者の自己決定(client self-determination)
⑦秘密保持(confidentiality)
■4つ(加えて6つ)のP
①人(person)★
②専門職(professional paerson)☆
③問題(problem)★
④制度(provisions)☆
⑤場所(place)★
⑥過程(process)★