§::万華鏡∞日記::§

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【映画】シネマ『熊は、いない』のご紹介します!?。。(´・ω・`)


こんにちは、ハクです。


最新上映されています、
ご紹介します映画は、こちら!


( ´,_ゝ`)プッ


イラン政府から政府製作を禁じられながらも映画を撮り続けているジャファル・パナヒ監督の最新作が「熊は、いない」だ。長編監督デビュー作が1995年にカンヌ国際映画祭の新人監督賞を受賞して以降、ベネチア国際映画祭金獅子賞やベルリン国際映画祭銀熊賞などの受賞を重ねており、本作も昨年のべネシアで審査員特別賞を受賞。注目を集めた作品だ。


『熊は、いない』

撮る側・見る側へ加害性問う

闘うパナヒ監督の神髄



「熊は、いない」より


  物語は複雑だ。まず、パナヒ自身が映画監督役で登場。迫害から逃れようとイランから国外逃走を図る男女のドキュメンタリードラマ映画を撮っている。撮影現場はトルコで、国外に出られないパナヒは助監督を通じリモートで指示を出している。本人は地方の寒村から指示を出していたが、気晴らしに村の暮らしを撮影していた。


  ところが村の若い女性から「ボーイフレンドと一緒にいる写真を撮ったのでは」と問い詰められる。一方、村人からも写真提出を迫られ「そんな写真はない」と断るパナヒだが、村中を巻き込む大騒動に。彼女は、村で決められた結婚相手とは違う若者と恋に落ち、駆け落ちを計画していた。


  社会問題から、そんな古い因習から逃れようとした2組のカップルを見つめるパナヒは苦悩する。映画の中で「熊」は、村の外から出る脅威という意味合いで登場。熊はいるのかいないのか。2組の男女の行く末は。


  映画のパナヒは架空の映画監督だが、本人に重なる設定も多い。隠喩を用いた政府批判だけでなく、カメラを向ける加害性やドキュメンタリーに潜むうそなど、そのやいばが監督自身や見る側にする向かう仕掛けも、自らの犠牲をいとわずに闘うパナヒ流の真骨頂だろう。1時間47分。フォーラム仙台で公開中。

www.youtube.com


 ◇


いかがでしょうか。
今、映画館で上映されている作品だそうです。
紹介は「河北新報夕刊」から。引用文をご了承くださいませ。
よろしくお願いします。


それでは、失礼しました。




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