§::万華鏡∞日記::§

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【DMM FX】お世話になります【週間為替展望(ドル/ユーロ)】2023/02/05。。(´・ω・`)


こんにちは、ハクです。


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2023/02/04 04:10
週間為替展望(ドル/ユーロ)-ドルの方向性を探る展開か


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ドル円、今後のインフレ指標が一段と重要に
◆日銀正副総裁の人事を巡る報道に注意
◆ユーロドル、利上げ期待後退から上値は重い


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●予想レンジ


  ドル円    126.00 - 130.50円
  ユーロドル  1.0600 - 1.1050ドル


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■02月06日週の展望


  ドル円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を終えてドルの方向性を探る展開が想定される。また、日銀の正副総裁の人事を巡る思惑に振らされる可能性もあるだろう。
  

  FOMC後にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は少なくても今後2回利上げする見通しを示したほか、現段階での年内利下げを否定するなど、印象としてはタカ派姿勢だった。ただ、「ディスインフレのプロセスが始まった」と発言したことに市場は過敏に反応し、利上げ停止への思惑が高まったこと会合後の米金利低下・ドル安につながったとされている。


  基本的には今後の見通しについては引き続き「データ次第」としている通り、現段階では不確実性が高く、今回でドルの方向性を決定づけるのは難しいだろう。改めて今後のインフレ指標に一段と注目が集まることになったことは確かだ。来週は米重要指標が少ないが、終末10日に米シミガン大学が発表する1年先の期待インフレ率の結果には注意が必要だろう。また、FOMCを終えて米当局者の発言などにも警戒したいところだ。


  また、日銀の正副総裁人事を巡る報道にて気を付けたい。一部報道では10日を軸に人事案を国会に提示することで調整が進んでいるとされている。現時点での新総裁の最有力候補は現副総裁である雨宮氏で、新副総裁には初の女性となる翁氏が浮上している。翁氏は先日、「金融正常化を少しずつ進めるべき」と述べている通り緩和縮小に積極的に姿勢を示しているだけに、就任が決まれば日銀の金融政策見直しに対する思惑が一段と高まりそうだ。


  ユーロドルは、利上げ期待後退から上値が重くなりそうだ。欧州中央銀行(ECB)が2日の理事会で予想通り0.50%利上げし、3月会合でも0.50%利上げを示唆したものの、その後の金利見通しについては慎重な姿勢を示した。市場では「利上げ停止が意識された」との声が聞かれている。


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■01月30日週の回顧


  ドル円は、「令和臨調(座長が翁氏)が政府日銀の共同声明見直しを提言」との報道で一時129.21円まで下落したものの、海外時間には米長期金利の上昇を支えとして一時130.57円まで買い戻された。その後はFOMCを前に様子見ムードが広がり、130円台前半を挟んで方向性を欠いていたが、1月ADP前米雇用報告や1月米ISB製造業景気指数が予想を下回る結果となると下落。FOMC後にパウエルFRB議長が「ディスインフレのプロセスが始まった」と発言したことをきっかけに米長期金利が急低下するにつれて売りが強まり、一時128.09円まで下げ足を速めた。ただ、その後は再び128円台後半まで買い戻されている。


  ユーロドルは、独長期金利の低下を受けて一時1.0802ドルまで下落する場面があったが、FRB議長の発言を受けてドル安が加速すると一時1.1033ドルと昨年4月以来の高値まで買い上げられた。ただ、ECB理事会を受けて独長期金利が急低下するとともに1.08ドル台後半まで失速した。(了)


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