【わが社のあの時】1915年創業『佐藤製薬』！？河北新報夕刊で紹介！？。。(´・ω・｀)

こんにちは、ハクです。

河北新報夕刊によります、
様々な会社の『わが社のあの時』がございます。
老舗であろう会社の創業等を紹介をするようです。
毎週あれば、このブログにてさせて頂きます。
紹介文は引用となります。ご了承ください。

では、ご覧くださいませ。

わが社のあの時
【佐藤製薬】1915年　…TVCMで商品大ヒット

　　東京に本社を置く非上場の製薬会社。製薬配合の栄養ドリンク「ユンケル黄帝液」や、子象の企業キャラクター「サトちゃん」などで知られる。

　　薬剤師の故・佐藤幸吉氏が1915年に「佐藤製薬所」を創業。社屋は6畳間、設備も乳鉢やガラス瓶などに限られ、たった1人の船出だった。

　　戦時中は医薬品の原料が欠乏し、製薬企業や全国で統制された。戦後の統制終了で大衆向け事業に本格的に乗りだした。

　　59年に風邪薬「ストナ」を発売。急速に普及していたテレビで「一にスイミン、二にストア」のCMを打ち、一気に家庭に浸透した。

1959年に誕生した企業キャラクター、初代のサトちゃん

発売初期の風邪薬「ストナ」

　　ユンケル黄帝液は67年発売、当初伸び悩んだが、80年代にタレントのタモリさん、2000年代には野球のイチロー選手のCMで大ヒットした。

主力商品の一つ、栄養ドリンク「黄帝液」

　　歯磨き粉スタイルの歯肉炎対策薬「アセス」も長寿。ドイツの開発品を日本向けに処方した。1978年発売で天然ハーブ入りで斬新と話題になった。

　　近年は、東南アジアをはじめ海外市場の開拓を強化。医師が処方する医療用医薬品の開発にも力を入れている。