こんにちは、ハクです。
知りました。Yahoo!Japanニュースです。
「ぐりとぐら」のイラストレーター・山脇百合子さん死去、80歳…姉の中川李枝子さんと共作
野ねずみの双子が活躍する絵本シリーズ「ぐりとぐら」の絵を担当したイラストレーターの山脇百合子(やまわき・ゆりこ)さんが9月29日、死去した。80歳だった。告別式は近親者ですませた。
児童文学者の姉・中川李枝子(なかがわ・りえこ)さんと、1963年に代表作となる絵本「ぐりとぐら」を発表。食べることと料理することが大好きなネズミと仲間の動物たちが交流する親しみやすいストーリーで、海外にも翻訳された。
関連書籍を含めたシリーズ累計は2150万部に達する。
私が生まれる前からの絵本だそうです。
確かに、小学生の前に読んでたな~、と覚えています。うちでは持ってたのですね。
『ぐりとぐら』です。「仲間」な雰囲気だった話、となんとなく覚えています。百合子さんと姉の中川李枝子さんとの間柄って、「ぐり」ですか?「ぐら」ですか?
失礼しました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
【追伸】
翌日、河北新報朝刊で知り巻いた。
宮城県美術館に134作の原画寄贈
山脇さん
亡くなった画家の山脇百合子さんは「ぐりとぐら」をはじめ134作の原画を仙台市青葉区の宮城県美術館に寄贈していた。同美術館は2007年、山脇さんお初の本格的な展覧会を開催。その後も個展を開くなど、深いつながりがあった。
同美術館の絵本原画コレクションは、彫刻がの故佐藤忠良さん=宮城県大和町出身=の「おおきなかぶ」など美術作品として高い価値を持つのが特徴。「ぐりとぐら」を世に出した福音館書店の月刊絵本「こどものとも」の原画が、その中核をなしている。
n 山脇さんの訃報に接し、浜崎礼二副館長は「山脇さんの絵は子どもを夢世界に誘い、新しい絵本のパイオニアだった。残した足跡は大きく、お礼をいくら言っても言い足りない」と話した。
河北新報 朝刊 社会 (24) 2022/10/07