【きょうの言葉】■独禁法課徴金(どっきんほうかちょうきん)■2023.04.08。。(´・ω・｀)

こんにちは、ハクです。

河北新報『きょうの言葉』のメモです。

どうぞご覧くださいませ。

独禁法課徴金

　　独禁法に違反して自由競争を制限し、消費者や納税者に不利益を及ぼすカルテルや入札談合などをしたと認定した事業者に対し、公正取引委員会が出す行政処分。不服の場合、事業者は裁判所に取り消し訴訟を起こし、争うことができる。

　　大手電力会社のカルテル問題では、公取委が3月末、中国電力や中部電力、九州電力など4社に過去最高となる計約1010億円の課徴金納付命令を出した。調査開始前に課徴金減免制度に基づき違反を自主申告した関西電力は処分を免れた。

河北新報朝刊 (7)

　詳　細

・課徴金とは？
　　課徴金とは、カルテル・入札談合等の違反行為防止という行政目的を達成するため、行政庁が違反事業者等に対して課す金銭的不利益のことをいいます。
　　公正取引委員会は、事業者又は事業者団体が課徴金の対象となる独占禁止法違反行為を行っていた場合、当該違反事業者などに対して、課徴金を国庫に納付することを命じます…これを「課徴金納付命令」と呼んでいます。
https://www.jftc.go.jp/dk/seido/katyokin.html

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