【わが社のあの時】1896年創業『井村屋グループ』！？河北新報夕刊で紹介！？。。(´・ω・｀)

こんにちは、ハクです。

河北新報夕刊によります、
様々な会社の『わが社のあの時』がございます。
老舗であろう会社の創業等を紹介をするようです。
毎週あれば、このブログにてさせて頂きます。
紹介文は引用となります。ご了承ください。

では、ご覧くださいませ。

わが社のあの時
【井村屋グループ】1896年　…「ようかん」から事業展開

　　食品メーカー。1896(明治29)年に故井村和蔵氏が現在の三重県松阪市で菓子店「井村屋」を開業、ようかん作りをしたのが始まりだった。

創業者の故井村和蔵氏

　　自家製あんを小麦粉生地で巻いた「とらまき」のほか、大正時代には景品がもらえる「くじ付き甘納豆」も発売した。

　　砂糖の統制で停止していたようかんを戦後に復活。ビタミンなども入れて製造、国の特殊栄養食品指定も受けた。1964年、冬場の冷凍ケース活用策として今も主力の「肉まん・あんまん」が登場。蒸し器により商店などの店頭で出来たてを発売し人気となった。

戦後に復活したようかん(当時のパッケージ)

　　73年、津市へ本社を移転し米国料理やパイのレストラン「アンナミラーズ」国内1号店を東京に。苦戦のアイス事業展開へ、ぜんざいをヒントに「あずきバー」を発売。「試行錯誤の末、1本に約100粒のあずきを均等に入れる技術開発に成功しました」(広報)

アイス「あずきバー」

　　2010年、中核の井村屋、調味料などの相手先ブランドによる生産(OEM)、海外部門などグループ企業の力を結集して事業強化を図るため、持ち株会社制に移行した。