【わが社のあの時】2008年経営統合『三越伊勢丹』！？河北新報夕刊で紹介！？。。(´・ω・｀)

こんにちは、ハクです。

河北新報夕刊によります、
様々な会社の『わが社のあの時』がございます。
老舗であろう会社の創業等を紹介をするようです。
毎週あれば、このブログにてさせて頂きます。
紹介文は引用となります。ご了承ください。

では、ご覧くださいませ。

わが社のあの時
【三越伊勢丹】2008年　…江戸・明治の呉服店が起源

　　老舗百貨店の三越と伊勢丹の運営する。

　　三越は江戸時代の1673年開業350周年。1904年には「デパートメントストア宣言」というあいさつ状を顧客や取引先に送り、日本初の百貨店として今の東京・日本橋の地で営業を始めた。

1905年1月、当時の全国の主要新聞に掲載された「デパートメントストア宣言」の広告

　　伊勢丹は、明治時代の1886年開業の「伊勢丹治呉服店」が始まり。1933年には「伊勢丹新宿本店」をオープン。68年には紳士服専門の「男の新館」(現メンズ館)を開設した。

伊勢丹新宿本店に開設した「男の新館」＝1968年、東京・新宿

　　関東大地震や太平洋戦争を乗り越え、日本の高度経済成長とともに経営を拡大。海外にも店舗を広げた。国内は少子高齢化などを背景に90年代をピークに百貨店市場が縮小。生き残りをかけた再編が進む中、2008年に経営統合。11年に今の会社が誕生した。

　　新型コロナウイルス禍では、スマホなどの画面を通じて接客するリモートショッピングを強化。訪日客の回復が見込んで「昨年、海外顧客向けの外商も新設しました」(広報)。百貨店は時代に寄り添って姿を変えている。

リモートショッピングのイメージ