こんにちは、ハクです。
ツイッターで様々読みましたが、
あえて、こちらで書きました。
広島市教委「はだしのゲン」削除へ 「誤解与える恐れ」検討会が指摘
広島市の教育委員会が小学校の平和教材からマンが「はだしのゲン」を削除することを決めました。
「はだしのゲン」は原爆の残酷さや、家族の大切さを伝えるため2013年度から広島市の小学3年向けの平和教材に採用されていました。
しかし、栄養不足の母親に食べさせようと、コイを盗む場面などについて、大学教授らが参加する検討会議で、「誤解を与える恐れがある」「ストーリーの背景を説明する時間が追加で必要」などと指摘。広島市の教育委員会は一部の切り取りでは被爆の実相に迫りにくいとして、被爆者の体験に差し替えることに決めました。
27歳女性:「読んだことで、実際に戦争は、本当に怖かったと小学校の時思った。無くなるのはどうなのかな」
76歳祖母:「寂しいような気がする」
26歳孫:「見ていて『はだしのゲン』は怖かったイメージがある。戦争は学べなければいけないが、あれは見たくないという気持ちがあった」
(´・ω・`)
ま、子ども(小学生)では削除したとしても、中学生(義務教育内)で、読むべきです。この作品を知らなければ、「戦争」での感覚はわからなくなるでしょう。
「太平洋戦争」の原因は「日本国」です。
その後での理由に、対する大国アメリカは、原爆投下しました。
その現場による作品の一つ「はだしのゲン」は知ったほうがよいです。教材上「誤解」という面でも、作品とは「100%」には出来るものではないのです。よって教育委「削除」より消すよりも、児童生徒の「選択」の判断力のために、なればいいと思います。学校図書館には必ず備えましょう。
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行政による「排除・撤去」には、まず、
「戦争」を行った責任者向き「靖国神社」等を先に行うべきです。
それを残す限り「統一教会=自民党=日本会議」という「歴史観」での誤解ばかりになります。
いやはや、厄介です。