こんにちは、ハクです。
河北新報『きょうの言葉』のメモです。
どうぞご覧くださいませ。
■価格転嫁
企業が原材料費や燃料費、労務費のコスト上昇分を取引価格に反映すること。発注元企業が転嫁に応じない場合、立場の弱い下請企業が高騰分を負担するケースが多い。この結果、設備投資の抑制や人件費削減などで補うことを余儀なくされ、賃上げが進まない一因になっている。
適切な取引環境の設備に向け、経済産業省は2月、中小企業との価格交渉や転嫁状況について実名で企業名を初公表。価格への転嫁割合では日本郵便が、交渉に応じたかどうかなど交渉状況では不二越が4段階評価で最低だった。
河北新報 朝刊 (7)
(´・ω・`)詳細はこちら。
中小企業「価格転嫁」評価
コスト上昇分のすべてを転嫁したら「10点満点」
8割なら「8点」
「ア」(7点以上)
「イ」(7点未満、4点以上)
「ウ」(4点未満、0点以上)
「エ」(0点未満)
転嫁の割合に応じて加点され、
逆に価格が下げられていれば「マイナス3点」
最低評価→日本郵便「0点未満」
最低評価→不二越(機械メーカー、価格転嫁の交渉調査から)
〇価格交渉促進月間(2022年9月)フォローアップ調査の結果について
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【回想】
たかが「評価」で景気変動は特にないです。
「評価」実名は大企業ばかりで中小企業、家計についてとの関係は公表ないでしょう。
耐えない「弱肉強食」で動かす流れは、さらに進みそうに感じる時代かと…。
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以上です。失礼しました。