宮崎駿監督が原作、脚本、監督を務める
「君たちはどう生きるか」のポスタービジュアル
(C)2023 Studio Ghibli(報知新聞社)
こんにちは、ハクです。
Yahoo!Japanで、知りました。
宮崎駿監督、10年ぶり新作「君たちはどう生きるか」来年7月14日公開「若々しいファンタジーになるのでは」
「千と千尋の神隠し」「となりのトトロ」などで知られる世界的アニメーション監督の宮崎駿氏の最新作「君たちはどう生きるか」が来年7月14日に公開されることが13日、都内で行われた東宝のラインアップ発表会見で明らかになった。宮崎監督作品では2013年公開の「風立ちぬ」以来、10年ぶりの新作となる。
宮崎監督が原作、脚本、監督を務めることが発表され、監督が描き下ろしたポスタービジュアルが公開された。題名は1937年に編集者で児童文学者の吉野源三郎氏が発表した名著から取ったもので、東宝によると「宮崎監督が吉野さんの作品を読んで感動し、インスパイアされた。それによって新たなオリジナルストーリーが生み出された」と説明した。
宮崎監督は13年に長編アニメ製作から退くと発表。17年に今作の製作が明らかになり、事実上の引退撤回となった。東宝では「17年から5年間、作り続けた超大作であることは間違いない。1年で一番お客様が集まっていただける夏休みに公開する。老若男女、あらゆる世代に向けて配給していく。多くの方に見ていただきたい。宮崎監督は80歳を超えているが、若々しいファンタジーになるのでは」と期待を寄せた。
この映画は、すでに原作文庫『君たちはどう生きるか』を4年前に購入した際、カバーに宮崎駿監督もお名前がございました。
来年7月14日に公開されると、速いのではと作品のちょっと気になりましたが、観に行ってみようと思います。
監督から「君たちはどう生きるか」と、言ってくれるのですから。
宮崎駿さんは、私の父と同じ年。アニメ映画監督までするほど健康で素晴らしいです。観客として、監督と語る思いが溢れればいいです。2023年としての今「考える」機会になれば幸いです。
宮崎監督での最終作品でしょうか、とても貴重です。
「興行収入」ばかりの価値ではなく。