こんにちは、ハクです。
毎週「河北新報夕刊」より、
最近の話題の映画をご紹介されています。
それで良い"紹介文"ですが、河北新報での文章でございまして、
引用いたしますが、ご了承ください。
では、ご覧くださいませ。いい午後を過ごして。
◇
①『猫と、とうさん』…マチスモ社会変える
www.youtube.com
「猫が好きだ」と男性が公言すると奇異の目で見られる傾向があるという米社会に暮らす9組の猫と男性のパートナーシップに迫ったドキュメンタリー。
ニューヨークで路上生活を送るジョージア出身のデビッドの傍らにはいつも「ラッキー」と呼ばれる猫が寄りそう。瀕死の状態でいるのをデビッドが保護。元気に回復したことから「ラッキー」と名付けられた猫が、困難と向き合うデビッドにいかなる希望をもたらすかを軸に、トラックで全米を旅する「トーラ」、消防署に住み着いた「フレイム」ら、交流サイト(SNS)の発達で、様変わりしつつある猫と男性をめぐる現状を伝える。マチスモ社会を変えるのは猫かもしれない。1時間29分。マイ・ホン監督。チネ・ラヴィータで公開中
②『マイ・エレメント』…多様性のあり方テーマ
www.youtube.com
4エレメント(元素)の火、水、土、風に属するキャラクターが暮らす架空の街「エレメント・シティ」が舞台。主人公エンバー(日本版声優は川口春奈)は短気だが家族思いの「火」の女の子。涙もろくて優しい「水」の青年ウエイド(玉森裕太)に出会い、少しずつ価値観が変わっていく。だが「違うエレメントとは関わらない」のが街のルール。火が暮らすエリアから出てはいけないと言う父親と衝突し、エンバーは自分の可能性と将来を考え始める。
多様性のあり方がテーマの一つ。火の輝きや水お透明感などリアルで美しい絵の質感は、ピクサーのアニメーション技術ならでは。監督は「アーロと少年」(2015年)のピーター・ソーン。1時間33分。イオンシネマ新利府などで公開中
③『しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦』…シリーズ初 3DCG化
www.youtube.com
ある夜、白い光がしんのすけに当たり、不思議なパワーが宿る。尻に力を込めると、おもちゃがふわふわと宙に浮かび、しんのすけはびっくり!そういえば、予言者ヌスットラダマスが「天から暗黒の光と小さな白い光が降り、平和を乱す」と告げていた…。一方、黒い光を浴びた青年も魔力を手に入れる。アルバイト先ではうまく働けず、暴行犯に間違われ、警察に追われていた彼は、魔法で社会に復讐しようと思い立つ。
人気テレビアニメの劇場版シリーズで初の3DCG化。「STAND BY ME ドラえもん」(2014年)「シン・ゴジラ」(16年)にかかくぁった映像プロダクション「白組」が手がけた。大根仁監督が脚本も。1時間33分。MOVIX仙台などで公開中
◇
いかがでしょうか。
今後、DVD販売があるようになれば、再度お伝えする予定です。
映画館は仙台等の地方のきっかけですが、
全国どこでもあると、思います。お調べくださいね。
それでは、失礼しました。
★ご協力をお願い致します。
にほんブログ村
