こんにちは、ハクです。
毎週「河北新報夕刊」から、
様々な良き音楽を紹介されています。
と、私はそれを毎月まとめて、こちらにて載らさせて頂こうと思います。
"紹介文"も、いい参考文があります。あ~読みたい!
( ´,_ゝ`)プッ
それでは、曲の紹介について、
文は「河北新報」文を引用いたします。ご了承ください。
では、ご覧くださいませ。
◇
①『変奏曲集第1巻 ベートーヴェン、モーツァルト、シューマン、ウェーベルン』
セドリック・ティベルギアン
フランスの人気奏者が、凝った選曲で多様な作曲家の変奏曲を届けるシリーズの第1弾。ベートーベン「創作主題による15の変奏とフーガ『エロイカ変奏曲』」などを収めた。演奏は色彩豊かで、混じり気のない美しさを味わえる。2枚組み。
(キング KKC6676~7 4400円)
②『ジュリアーニ 私の愛する花の選集』
益田正洋×ハウザーⅠ世(1936)
日本を代表するクラシックギターの実力派が、19世紀初頭のウィーンで活躍したギターの名手マウロ・ジュリア―二の変奏曲、ソナチネなどを奏でた。使用楽器は名器「ハウザー1世」。驚くほど柔らかい音声に包まれ、心を落ち着かせてくれる。
(フォンテック FOCD9884 2970円)
③『サン=ジョルジュ ヴァイオリン協奏曲集第3集』
毛利文香
18世紀のフランスで活躍し、近年再評価が進む作曲家の作品を若き名手が演奏。伸びやかで凛(りん)としたバイオシンの音色に心奪われる。ミヒャエル・ハラース指揮のチェロ室内管弦楽団パルドビツェと共に、モーツァルトを思わせる美しい旋律に満ちた4曲を収録した。
(ナクソス・ジャパン NYCX10403 2200円)
④『ANTENNA』
Mrs.GREEN APPLE
活動休止を経て約4年ぶりとなる5枚目のフルアルバム。清涼飲料のCMソング「Magic」やドラマ主題歌として話題の「ケセラセラ」など13曲を収めた。Adoへの提供曲をセルフカバーした「私は最強」など、全編に大森元貴のハイトーンボイスがつややかに響き渡る。
(ユニバーサル UPCH20655 3300円)
⑤『ウィーン・フィル・サマーナイト・コンサート2023』
ネゼ=セガン、ガランチャ
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の美しい響きに心が華やぐ。今年6月にシェーンブルン宮殿で開かれた恒例の演奏会を収録。ネゼセガンが指揮し、メゾソプラノにガランチャを迎えた今年は「フランス音楽の粋」をテーマにビゼーやラベルらの曲を奏でた。
(ソニー SICC2270 2860円)
⑥『ペタルズ・トゥ・ソーンズ』
d4vd(デイヴィッド)
ゲームや日本の漫画が大好きな米国の18歳が、クローゼットの中でスマホアプリだけで制作した音楽の動画で話題に。そんな今どきの注目のされ方とは裏腹に曲調はノスタルジックなラブソング中心。「ヒア・ウィズ・ミー」は、かすかに揺らぐかすれた歌声が胸を締め付ける。
(ユニバーサル UICS1401 2750円)
⑦『STEPS OF THE BLUE』
松井秀太朗
ジャズトランペットの話題の新星のデビュー作。大学卒業後に全面オリジナルで臨んだライブで、恩師のピアニスト小曽根真が「このままアルバムにしよう」と声をかけ、制作が始まった。全8曲。エネルギーに満ちた光り輝くような演奏が、沈んだ気分を高揚させてくれる。
(エイベックス AVCL84147 3300円)
⑧『HOLLOW』
(sic)boy
ヒップホップとロック両方の流れをくむエモラップの新星。がなり立てるようなパンク調のラップがクールな「sober」から、韓国のHYBEのスタジオでVernonと共同制作した「Miss You」まで、海外とつながり、新しい音楽に挑んだファーストアルバム。
(ユニバーサル UMCK7219 5500円)
◇
※新曲で試聴等ならば、こちらがお薦めです。
いかがでしょうか。その音楽は新しい作品だそうです。クラシックが主でどうかと思いましたが、時々の意外な音楽。知ってみようと紹介をさせていただきました。今後もどうぞよろしくお願い致します。では、失礼しました。
(´・ω・`)
ご協力をお願い致します。