こんにちは、ハクです。
毎週「河北新報夕刊」から、
様々な良き音楽を紹介されています。
と、私はそれを毎月まとめて、こちらにて載らさせて頂こうと思います。
"紹介文"も、いい参考文があります。あ~読みたい!
( ´,_ゝ`)プッ
それでは、曲の紹介について、
文は「河北新報」文を引用いたします。ご了承ください。
では、ご覧くださいませ。
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①『バッハ』
実川 風
知的な解釈と音色作りに定評がある気鋭のピアニストが、バッハの音楽が持つ懐の深さを表現した。冒頭のアリア「甘き死よ、来たれ」は陰もある柔らかな音色で聴く者を引き込む。透明感ある演奏が心にそっと寄り添い、水のように染みわたっていく。録音は2022年12月。
(キング KICC1606 3300円)
②『Naked』
ちゃんみな
韓国語、英語、日本語をみまぐるしく行き来するラップに加え、シンガーとしての存在感も増した女性ラッパーの4作目。差別の記憶を鋭く歌う「RED」、うたげの終わりを惜しむ「TOKYO 4AM」など、Z世代の熱烈な支持も納得の今っぽさに満ちている。
(ワーナー WPCL13456 2750円)
③『ベートヴェン・ライヴ』
野島稔
2022年に亡くなった日本を代表するピアニストで、録音が少ない野島の貴重な記録。1989年に山田一雄が指揮する札幌交響楽団と奏でた協奏曲と2008年のソナタのライブを収めた。音楽に生涯をささげ、東京音楽大学長、仙台国際音楽コンクール運営委員長も務めた。
(キング KKC095~6 オープン価格)
プロデューサーとしても名高い米シンガー・ソングライターの新作は、懐かしさを感じさせるパワーポップ路線。ポール・マッカーサーという名前のアーティストが5人目のビートルズになったら?そんな夢想を歌うタイトル曲をはじめ、ひねったポップセンスがあふれ出る。
(ソニー SICX30166 2750円)
⑤『ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲他』
ドゥエニャス
2021年のユーディ・メニューイン国際コンクールなどで1位を獲得した新星バイオリニストが紡ぐ2枚組み。1枚目はウィーン交響楽団とのライブ録音で、2枚目は協奏曲第1楽章のためのカデンツァ集。美しくも芯のある音色に魅了される。
(ユニバーサル UCCG45071~2 3500円)
⑥『PRIVATE』
iri
硬質な低温が魅力的な女性シンガーの第6作は藤井風を手がけたYaffleがプロデュースした「DRAMA」など、気だるい日常を切り取る手腕がさえる。疾走感のある「STARLIGHT」や徐々に声が熱を帯びる叙情的な「染」など、曲調の幅広さも楽しい。
(ビクター VICL65817 3300円)
⑦『リヒャルト・シュトラウス ホルン作品集』
福川伸陽
世界的なホルンの名手が、愛知室内オーケストラと奏でた協奏曲などを収録。力強くも優しい音色が、雄大な自然の中にいるような爽快感や安らぎを与えてくれる。作曲家が少年時代に書いたという歌曲「アルプホルン」いはピアニスト山中惇史、ソプラノ歌手小林沙羅も参加。
(キング KICC1609 3300円)
⑧『ひみつスタジオ』
スピッツ
清新さを失わない草野マサムネの声をチャーミングなロックが支える。バンドでそろって音を出すという喜びに立ち返った3年半ぶりの17作目は、映画「名探偵コナン」の主題歌「美しい鰭(ひれ)」や「紫の夜を越えて」など13曲。柔らかな空想の飛躍する「らしさ」にあふれる。
(ユニバーサル UPCH2256 3300円)
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※新曲で試聴等ならば、こちらがお薦めです。
いかがでしょうか。その音楽は新しい作品だそうです。クラシックが主でどうかと思いましたが、時々の意外な音楽。知ってみようと紹介をさせていただきました。今後もどうぞよろしくお願い致します。では、失礼しました。
(´・ω・`)
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