こんにちは、ハクです。
ツイッターで知りましたが、
杉田水脈総務政務官の過去の寄稿を巡り、重度障害を持つれいわ新選組の天畠大輔氏は「生産性がない者は行政の支援に値しないと断ずる発言に、重度障害を持つ当事者として恐怖を覚えた」と強く批判。杉田氏は「重く受け止めている」と述べましたが、撤回・謝罪には応じず。https://t.co/fgbUyvfpZ9
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2022年11月9日
私は「れいわ新選組」はまだわかりませんが、
重度障碍者で政治家をするのも珍しいと思います。
言語、特に口が動けない場合で国会の立場になるなんて許可されないのか、と今まで普通に思ってました。
議員は国民の代弁者だと思います。よって国民で求めることを伝えればいいと思ってました。
天畠大輔氏は議員になされ、私の求めることがあれば、私は支持します。
さて、杉田水脈氏の「生産性がない者は行政の支援に値しない」について、
私はこの話に「LGBTのカップル」のことしか考えてませんでした。
しかし「重度障碍者」の場合も「生産性がない者」として、でしたか。なるほど。
「生産性がない者」という言葉は概要的ですね。
社会福祉を思い出せば「生産性がない者」=「社会的弱者」。
高齢者、障碍者、児童、女性、失業者、少数民族、難民、貧困層などなど。
それによって生きていると「行政の支援に値しない」とまででは、
国民・天畠大輔氏は「重度障害者」だが政治家になりたいという求めで、国会議員になりました。山本太郎氏のお陰でしょう。
で、杉田水脈氏は「行政の支援に値しない」と言いました。よって杉田氏は、政治家に値しません。
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私も「生産性がない者」です。「行政の支援」をお願いします。
必要な「生活」だけですが。