こんにちは、ハクです。
今度は映画です。Yahoo!Japanニュースで、知りました。
慰安婦論争扱った映画「主戦場」出演者らの控訴棄却 監督側が勝訴
慰安婦問題の論争を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」の出演者5人が、勝手に映画を一般公開されたとして日系米国人のミキ・デザキ監督と映画配給会社「東風(とうふう)」に上映禁止と計1300万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が28日、知財高裁であった。東海林保裁判長は「映画は原告らの著作権や名誉権を侵害していない」と認定。原告の請求を棄却した一審・東京地裁判決を支持し、控訴を棄却した。
【写真】判決後に記者会見するミキ・デザキ監督(中央)=2022年9月28日午後3時44分、東京都千代田区霞が関、北野隆一撮影
デザキ氏は大学院の卒業制作で、原告の米国弁護士ケント・ギルバート氏や「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝副会長らに取材し、映画を作った。原告側は「合意に反して商業映画として一般公開した」などと主張。原告の肖像権や名誉権、原告がつくった動画を引用した際の著作権が、映画により侵害されたなどと訴えていた。
判決について藤岡氏は「合意を破って、ひどい中傷の映画をつくってもいいという内容だ。裁判所の機能を果たしていない」と批判。上告については改めて検討するという。デザキ氏は記者会見し「勝訴してほっとした。敗訴したら原告らは、慰安婦問題で私がうそを言ったと攻撃する根拠として判決を利用しただろう」と話した。(編集委員・北野隆一)
映画『#主戦場』ご報告
— 映画『主戦場』 (@shusenjo) 2022年9月28日
今年1月の一審につづき、控訴審でも原告らの訴えをすベて棄却する判決が下されましたことをご報告するとともに、これまでご支援くださったみなさま、弁護団のみなさまに、あらためて心より感謝を申し上げます。
合同会社 東風一同
また本作の配信開始をお伝えします。 pic.twitter.com/g4Ar0Zd4fh
兎に角、迫力あり、いい映画です。私は観てきました。
・未ソフト化の『主戦場』待望のデジタル配信、9月29日開始
ミキ・デザキ監督は、上智大学大学院卒業での作品だったと前から知っています。
この映画への訴訟で「勝訴」。嬉しいです。今後、さらなる一歩になるでしょうか。デザキ監督へお願いしたいものです。
◇出演者5人 ・ケント・ギルバート(カリフォルニア州の弁護士・日本のテレビタレント)
・トニー・マラーノ(a.k.aテキスト親父)
・山本優美子(なでしこアクション)
・藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会)
・藤木俊一(テキスト親父のマネージャー)
2019年6月19日、出演者5人(略)が映画の上映差し止めと計1300万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
2022年1月27日、東京地裁は、「合意に反して商業映画として一般公開し、著作権や肖像権を侵害した」と主張する原告側に対し、「監督は国内外で映画を配給できる」という書面を交わしていたなどとして訴えを退けた。民事訴訟原告の一部はデザキを掲示告訴したと主張しているが、その後の経過は不明。
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現在では「旧統一教会」とのことを、裁くようになっています。
次第に、「日本会議」等による雰囲気を、どうぞ変えてもらいたいです。