こんにちは、ハクです。
毎週「河北新報夕刊」から、
様々な良き音楽を紹介されています。
と、私はそれを毎月まとめて、こちらにて載らさせて頂こうと思います。
"紹介文"も、いい参考文があります。あ~読みたい!
( ´,_ゝ`)プッ
それでは、曲の紹介について、
文は「河北新報」文を引用いたします。ご了承ください。
では、ご覧くださいませ。
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①『アモーレ』
脇園彩(メゾ・ソプラノ)
イタリアを拠点に躍進を続ける気鋭歌手の初アルバム。歌劇「セビリアの理髪師」や「ラ・チェネレントラ」のアリア、新たな挑戦であるベッリーニ作品などを収めた。技術に裏打ちされた歌唱が、美しい愛に満ちたドラマを見せてくれる。ピアノは丸山貴大。
(ぶらあぼ BRAVO10011 3300円)
②『pink blue』
緑黄色社会
「ミチヲユケ」「陽はまた昇るから」「Do!!」といったドラマや映画主題歌、CMソングなどを収録した、人気バンド「リョクシャカ」の最新作。1曲目は1980年代風の音作りが楽しめる「ピンクブルー」。ボーカル長屋晴子の甘過ぎず、きりっとした声も心地よい。
(ソニー ESCL5826 3300円)
③『MDGゴールド・コレクション』
エリーザベト・レオンスカヤ
ピアノの女王と呼ばれる現代屈指の演奏家が、ドイツの高音質レーベルで2003~09年に録音したアルバムの日本仕様ボックス。CD5枚にシューベルトとブラームス、メンデルスゾーン、ショパン、ベートーベンの作品を収録。次々に表情を変える音色を美しさに圧倒される。
(キング KKC6681 8800円)
④『SOS』
SZA
R&Bの枠を超え、ファッションアイコンとしても注目の米シンガー・ソングライター。ゆったりと漂うようなハスキーな歌声は流麗だが、歌詞は衝撃的。元彼氏への怒りに任せて破滅に突き進む「Kill Bill」など不安定な内面を赤裸々に歌いファンの心をつかむ。
(ソニー SICP6513 2640円)
⑤『フランスバロック・ソナタの展翅』
本村睦幸(リコーダー)、ジュゴンボーイズ
素朴で上品な音色に心が洗われる。日本が誇るリコーダー奏者が、チェロとチェンバロのユニットと共に奏でた。ソナタのほか、フランソワ・クープランの小品を収録。イタリア音楽の影響も受けて変容していくフランスバロックの歴史をたどる。
(ワオン WAONCD550 オープン価格)
⑥『オムニコード・リアル・ブック』
ミシェル・ンデゲオチェロ
独自の音楽を生み続ける現代最高峰のアーティストが全曲描き下ろした。今年、ジャズの名門ブルーノートに移籍。同レーベルから発表する初のリーダーアルバムだ。ジャズの一流奏者を迎え、自身のルーツであるソウルやR&Bなどあらゆる音楽を内包する。
(ユニバーサル UCCQ1187 2860円)
⑦『吉松隆 交響曲第3番、タルカス他』
原田慶太楼指揮、東京交響楽団
作曲家吉松隆の古希を祝った3月の記念公演を収録。会場を熱狂させたエネギッシュな演奏がよみがえり、グルーブ感あふれる吉松ワールドにいざなわれる。神秘的な美しさを漂う「鳥は静かに…」「鳥のシンフォニア"若き鳥たちに"」も収めた2枚組み。
(日本コロンビア COCQ85609~10 4400円)
⑧『バット・ヒア・ウィ・アー』
フー・ファイターズ
「ロックの殿堂」入りを果たした世界的グループ。ドラマーの急逝を経て完成させた新作で「まだ俺たちはここにいる」というタイトルが泣かせる。喪失感を振り払うかのように疾走する「アンダー・ユー」をはじめ、デイブ・グロールの歌声が憂いと力強さを同時に響かせる。
(ソニー SICP6519 2640円)
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※新曲で試聴等ならば、こちらがお薦めです。
いかがでしょうか。その音楽は新しい作品だそうです。クラシックが主でどうかと思いましたが、時々の意外な音楽。知ってみようと紹介をさせていただきました。今後もどうぞよろしくお願い致します。では、失礼しました。
(´・ω・`)
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