こんにちは、ハクです。
毎週「河北新報夕刊」より、
最近の話題の映画をご紹介されています。
それで良い"紹介文"ですが、河北新報での文章でございまして、
引用いたしますが、ご了承ください。
では、ご覧くださいませ。いい午後を過ごして。
◇
①『マルセル 靴をはいた小さな貝』…ネット舞台に家族捜し
www.youtube.com
実写と、静止物を1こまごとに少しずつ動かすストップモーションアニメ(こま撮り)を組み合わせた作品。2010年から動画配信サイトで順次公開された短編を、実在する場所で撮影した撮影を加え長編化した。
体長2.5㌢の貝マルセルは、人間が残した一軒家に祖母と２人で暮らしている。ある日、映像作家のディーン(ディーン・フライシャー・キャンプ監督が本人役で出演)が越してきて、マルセルを撮影する。ネットに動画を載せると大人気になった。動画でかつて一緒に暮らしていた家族捜しを呼びかけるとさまざまな反響が届き始めて…。
米アカデミー賞など、34の国際的な映画祭で注目を集めたあたらあしい映像世界が広がる。1時間30分。チネ・ラヴィータで公開中
②『アシスタント』…差別や抑圧 女性の嘆き
www.youtube.com
2017年に巻き起こった「#MeToo」運動の前夜譚とでも呼びたくなる作品だ。映画会社のオフィスで新人アシスタントとして働くジェーン(ジュリア・ガーナー)は、会長の許されない行為を告発しようとするのだが…。
夢を生み出す業界に、陰惨な差別に抑圧がはびこる。ジェーンの索漠たる心境を物語るかのように、無機質なオフィスのキッチンが繰り返し映し出される。劇映画初演出のキティ・グリーン監督は、身元の分からない女性や匿名希望者に用いる「ジェーン・ドウ」を、あえて主人公の名前にしたという。数えきれない女性の悲鳴や嘆きの声が、ガーナーの憂い顔に集約され、強力なメッセージを紡ぎ出す。1時間27分。フォーラム仙台で公開中
③『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編－決戦ー』…仲間取り戻すため奮闘
www.youtube.com
2021年公開作の続編2部作「血のハロウィン編」の後編。不良少年だったフリーターのタケミチ(北村匠海)は、凶悪化した暴走族集団「東京卍會」に殺された高校時代の恋人ヒナタ(今田美桜)を救うため、タイムリープで過去に行く―というのが、シリーズ共通の前提。本作では敵チームに寝返った仲間を取り戻すため、タケミチは総長マイキー(吉沢亮)やドラケン(山田裕貴)らと組み、乱闘で問題を解決しようとする。
イケメンヤンキーたちのアクションのほか、過去に起きた事件の裏も明らかになるというサスペンス要素も見どころだ。
こうかい直前に出演者の逮捕という憂き目に遭ったが、製作陣の情熱は評価したい。英勉監督。1時間36分。MOVIX仙台などで公開中
◇
いかがでしょうか。
今後、DVD販売があるようになれば、再度お伝えする予定です。
映画館は仙台等の地方のきっかけですが、
全国どこでもあると、思います。お調べくださいね。
それでは、失礼しました。
★ご協力をお願い致します。
にほんブログ村
