§::万華鏡∞日記::§

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【映画】シネマ『ロスト・キング 500年越しの運命』のご紹介します!?。。(´・ω・`)


こんにちは、ハクです。


最新上映されています、
ご紹介します映画は、こちら!


( ´,_ゝ`)プッ


世紀の歴史的発見は、時にアマチュアによって成される。トロイ遺跡の発見者として知られる実業者出身のシュリーマンはその代表ともいえる。21世紀の英国でも考古学の専門教育を受けていない女性が、驚くべき発見の立役者となった。「ロスト・キング 500年越しの運命」は、そんな実話を基にした映画だ。


『ロスト・キング 500年越しの運命』

考古学素人女性 世紀の発見

奮闘する姿 いつしかエール



映画「ロスト・キング」より


  息子2人と暮らす会社員のフィリッパは、筋痛性脳脊髄炎という持病の影響で勤務先で不当に評価され、不満を抱えていた。ある日、息子とシェークスピア劇を見て、15世紀の王リチャード3世が悪漢として描かれる様子を自らと重ねたフィリッパは、歴史研究を開始。仕事を休んで、川に投げ込まれたと考えられていたリチャード3世の遺骨を探し出すべく、猛然と活動を始める。


  「シェイプ・オブ・ウォーター」の主演として知られるサリー・ホーキンスが、市井に生きる「普通の女性」を好演。リチャード3世の幻(亡霊?)が見られるようになる演出により、大学や議会を動かしている驚きの熱情に説得力を持たせ、歴史ミステリーの趣も与えて観客を引き込む。


  物事を変えるのは「よそ者、若者、ばか者」とよく言われるが、常識から自由な外部の人間だからこそ大きなことを成し遂げられることが、どの世界にもあるのだろう。家族や歴史愛好者の仲間に支えられながら、クラウドフィンディングで資金も得て願いを実現させている奮闘ぶりを、いつのまにか応援している。


  遺骨の発見後の展開がほろ苦い。当初はフィリッパを侮っていた大学が、その業績をかっさらっていく。それでも前を向くフィリッパの姿が、見る者に余韻を残す。1時間48分。チネ・ラヴィータで公開中。

www.youtube.com


 ◇


いかがでしょうか。
今、映画館で上映されている作品だそうです。
紹介は「河北新報夕刊」から。引用文をご了承くださいませ。
よろしくお願いします。


それでは、失礼しました。




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